エミレーツ航空の役割とドバイの発展「スポーツとの関わり etc.」
スポーツマーケティングセミナー「スポーツビジネススタジアム」2014/9/29(月)開催
【エミレーツ航空の役割とドバイの発展 】と題しドバイの歴史と未来、エミレーツ航空でのスポンサーシップほか。
ドバイとは?
1960年代は自然の地形を活かした貿易・真珠採集が中心であったが、1966年に石油が発見されてから大きく富を得て成長を遂げる。その後1980年代に石油産業からの脱却を検討し始め、2000年代に「人・モノ・カネ」を集める為の具体化するべく港湾+航空、Tax Freeソーンを作っての企業誘致などの計画を実行し、現在は97%が石油以外の産業で潤っているといったドバイの大まかな歴史をお話頂きました。
エミレーツ航空について
興味関心がドバイに向く様に、エミレーツ航空がドバイの高級ブランドとして確立している、100%株式を国が保有しているので民間企業でありながら、国の意向が大きく反映される、現状225機保有しているが今後新たに297機増やすことが決定したが、このことが大きくニュースで取り上げられ結果、広告価値となったといったお話を中心にご説明して頂きました。
質疑応答
ドバイでの有名スポーツはサッカーとゴルフ、競馬であり、スポンサー事業は行うも、エミレーツ自体がチームを持ったりはしない、世界一の噴水や世界最大のモールがあるドバイの観光戦略(ドバイEXPO 2020の集客目標:年間2500万人)にはエミレーツが広告塔として大きな役割を果たしているといったこれからの話にも及び、普段なかなか聞くことができないとても貴重な時間となり、参加者も満足そうな様子でした。
開催概要
日 時 | 2014年 9月29日(月) 19:00~20:45 *受付:18:30~ |
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表 題 | エミレーツ航空の役割とドバイの発展「スポーツとの関わり etc.」 |
講 師 | 岡山 幸彦 氏(エミレーツ航空会社・西日本支店) |
場 所 | 大阪産業創造館 ・大阪市中央区本町1-4-5 *アクセス詳細へ |
講師紹介
岡山 幸彦 氏(エミレーツ航空会社・西日本支店)
◇講師からのメッセージ
急速な発展を遂げるドバイとその一翼を担うエミレーツ航空。いつの間にか世界の話題の中心に存在するその国と企業の過去と未来を皆様に。